「CLIMB AID」について

「CLIMB AID(クライムエイド)」は、「ClimberによるClimberのためのサポート」をコンセプトに、【セルフメンテナンス】を支援するクライマー専門のプロジェクトです。アスリートネイルトレーナーである箭内が、5年間にわたるクライマーの爪の施術・観察・リサーチしたものを基盤に、2025年春に本格始動しました。

本プロジェクトは、「爪」を入口としながら、最終的にはクライマーが自分自身の身体の細部を理解し、【セルフメンテナンス】に精通できるように導くことを目指しています。爪のケアから始まり、指皮などを食事や○○の改善まで、クライマーのパフォーマンス向上と怪我予防に必要な関連要素をカバーする包括的にサポートできる体制を構築します。

プロジェクトの背景と理念

Vision

すべてのクライマーが、【セルフメンテナンス】に精通し、自分の身体を最高の状態に保ちながら、限界を超え続けられる日本のクライミングの新時代へのサポート。

Mission

  1. 爪のケアを入口に、クライマーの関連セルフメンテナンスをサポートする専門知識とスキルを提供する
  2. クライマー自身が自らの身体を理解し、主体的に管理できる力を育む
  3. 爪、指皮、筋肉、関節、動作改善など、各分野の専門家ネットワークを構築し、包括的なサポート体制を整える
  4. クライマーコミュニティ(クライミングジム・メーカー・クライマー専門トレーナーなど)に啓蒙活動を行い、セルフメンテナンスの重要性と楽しさを広める

なぜ「爪」から始めるのか

クライミングにおいて、爪は常に大きな圧迫と衝撃にさらされています。爪は指の腹から加わる力をしっかりと受け止める「爪圧(そうあつ)」という、クライミングの『保持』に関わる重要な役割を担っており、健康で適切な状態に保たれた爪は、パフォーマンスを最大限に引き出す「隠れたギア」です。

しかし、多くのクライマーは爪のケア方法を知らず、深爪、巻き爪、二枚爪、爪の割れなどのトラブルに悩まされています。CLIMB AIDは、この「見過ごされがちだが極めて重要な要素」を入口に、クライマーが自分の身体全体に目を向けるきっかけを提供します。

爪のケアを通じて身体への意識が高まると、指皮の状態、関節の可動域、筋肉のコンディション、動作の質など、他の要素にも自然とアンテナを張れるようになると考えております。CLIMB AIDは、この「気づき」を大切にし、クライマーが自分自身の身体のスペシャリストになれるよう、段階的にサポートしていきます。